現在2024年大会の情報となっています。2025年大会については、12月に掲載予定です。
本大会の魅力としては、まずは海岸線沿いに南北に走るフラットなコースです。初心者にとっては走りやすく、記録に挑戦するランナーにとっては自己ベストを狙いやすいことでも知られています。また、大会の開催される時期は、マラソンに最適な気候(午前6時で約10℃、湿度は40%以下で通常は無風に近い状態)で、雨が少ないことも特長として挙げられます。加えて、日本とオーストラリアとの時差はわずか1時間のため、コンディションを整えやすいというメリットもあります。さらに、この時期は北半球でのマラソン大会がないため、日本人ランナーにとってマラソン大会に参加する絶好の機会とも言えます。
開催種目としては、フルマラソンからジュニアダッシュまでの7種類が用意されています。お子さんには「ジュニアダッシュ」、親御さんには「10kmラン」、そしておじいちゃんとおばあちゃんには「5kmファンラン」など、ご家族そろってお楽しみいただくことができます。また、オーストラリア有数の観光地としても知られるゴールドコーストでは、大会に参加する以外にもショッピングやレジャーを満喫することができます。
本大会には、日本からも有力選手が参加します。
ゴールドコーストマラソンは、World Athletics(世界陸上競技連盟)の規則にのっとって行われます。従わない場合には、失格となる場合や、競技を中断してもらう場合があります。
※ 世界陸連IAAFは2019年11月よりWorld Athleticsに組織名称を変更しました。
フルマラソン、ハーフマラソン、10kmランは、World Athletics(世界陸上競技連盟)公認コースです。
ゴールドコーストマラソンのコースは高低差わずか8メートルと非常にフラットです。そのため、例年多くの方がご自身の記録を更新されています。美しい海岸沿いを南北に延びるコースからは青い海を見ながら走ることができ、気分も爽快です。運が良ければクジラが見られる場合もあります。
コースには1kmごとに距離が「km」で示されています。交差点や曲がり角にはルート記号が表示され、係員も配置されています。 コース上は車輌通行止めとなっていますが、一部の車輌が通行することがありますので、安全には十分ご注意ください。 また、緊急車輌のコースへの進入などの緊急事態が発生した場合は、警察及びレース係員の指示に従ってください。
オンラインでのエントリーは日本語表示であっても現地サイトへのお申込みとなります。お支払いはクレジットカード(VISAまたはMASTER)で可能となり、クレジットカード会社の換算レートが適用されます。すべて日本語でお申込みしたい場合には日本事務局を通じてエントリーが可能です。申込用紙にご記入のうえ、参加費お振込みの記録とともにメールまたは郵送で日本事務局までお送りください。なお、オンラインエントリーが完了すると、大会本部より確認メールが配信されます。ゼッケンの受け取りには、そちらをプリントアウトまたはスマートフォン等に保存して表示できるようにして、ご持参ください。
オンラインエントリーをすると自動的に大会本部が発行する英語のメールマガジンが配信されます。日本語での最新情報をご希望の場合には、日本事務局のメールマガジンにご登録ください。必要な情報が配信となります。
日程が違う種目であれば、可能です。最初の種目をエントリーしたあと、「Enter another race」をクリックしてお申込みください。
注意:一旦エントリーを終了したあとに別種目をエントリーする場合には、ファーストネーム欄にイニシャルをつけてご入力ください。
例 Hanako Yamada → Hanako H Yamada
返金はできません。ただし、出場権利をどなたかに譲ることは可能です。日本事務局までご連絡ください。
ゼッケンを含むレースキットの当日の受渡しは一切行いません。種目の開催日の前日までに現地受付会場エキスポにて必ず受け取りを済ませてください。エキスポの受付時間内はこちらのページから「レースキットの受取りについて」の項目をご覧ください。 代理人による受け取りも可能です。詳細をご希望の方は日本事務局までお問い合わせください。
大会前日、現地受付会場エキスポ内と、会場内に設置されるインフォメーションデスクに、日本語のできるボランティアスタッフがおります。「日本語でどうぞ」と書かれたベストを着ていますので、ご質問の際は、どうぞ気軽にお声をおかけください。
ゴールドコーストとブリスベンの各空港から市街地のサーファーズパラダイスへのアクセスは以下のとおりです。
ゴールドコースト空港から:市バスで約40分、タクシーで約30分
ブリスベン空港から:リムジンバスで約1時間半
現地受付会場エキスポはゴールドコースト市内中心部の分かりやすい場所にあります。
日本人観光客が主に宿泊するサーファーズパラダイスからライトレールや市バス(ローカルバス)で15分ほどで、タクシーでは10分弱です。
大会当日、サウスポート地区にあるスタート地点まで、参加者が無料で乗れるライトレールやシャトルバスが出ています。タクシーでは、サーファーズパラダイスからサウスポートまで15分から20分弱で行くことができます(料金は20ドル程度)。また、ゴールドコーストでは流しのタクシーが少ないため、タクシー乗り場(taxi rank)で乗るか、ホテルに呼んでもらいます。タクシー乗り場は街のあちこちにあり、24時間稼働しています。現地受付会場エキスポからタクシーに乗ってホテルへ戻る場合は、会場内にあるインフォメーションデスクに声をおかけになるか、タクシー乗り場から乗車ください。
スタート地点付近の駐車場はボランティアスタッフが使用するため大変混み合います。そのため大会参加者の皆様には駐車場のご案内はしておりません。ライトレールや市バス(ローカルバス)などの公共交通機関やタクシーなどをご利用ください。
大会当日は、無料の大会専用シャトルバスが運行されます。詳しくは各種目ページのシャトルバスサービスの項目をご覧ください。
お手洗いなども混み合うため、スタート時間の1時間〜1時間半前に来ていただくことをお勧めします。
スタート地点の付近に大会本部が設置する荷物預かり所がございます。ご利用ください。更衣室は特に設けておりません。
コース上、約5kmごとに8ヵ所のリフレッシュメント・ステーション(レモンライム味のスポーツドリンクと水)があり、そのほぼ中間地点にウォーター・ステーション(水のみ)が設けられています。ウォーター・ステーションは2.5km地点から始まります。また、30km地点にはシトラス味のエナジージェルが配置されます。
コース上、4km、9.5km、14.5km、19kmの地点にリフレッシュメント・ステーション、2.5km、7km、11.5km、16.5kmの地点にウォーター・ステーションが設置されます。
コース上、2.5kmの地点にウォーター・ステーション、5.5km、8kmの地点にリフレッシュメント・ステーション設置されます。
コース上、2kmと4kmの地点にウォーター・ステーションが設置されます。
コース上、2kmの地点にウォーター・ステーションが設置されます。
※ コース上での食べ物の提供はございません。
フルマラソンに限り、シードランナー(招待選手)と優先スタートランナーがスペシャルドリンクを置くことができます。
5kmごとに設置される8ヵ所のリフレッシュメント・ステーションに配置が可能です。
ドリンクの預け方:現地受付会場エキスポにてレースキットの受取を済ませた後、同エキスポ内にあるパーソナル・リフレッシュメント受付ブース(Personal Refreshment expo booth)にドリンクをお預けください。
受付時間は、7月6日(土)午前9時から午後3時までです。なお、下記の情報を必ずボトルに記載してください。
・名前
・ゼッケンナンバー
・セットする場所(例:5〜10km等)
・性別(Male またはFemale)
リボンや色等で、ご自身のボトルだとわかるようにしてください。また、金属製やガラス製のボトルは危険ですので禁止されています。
こぼれないような形状で、高さは30cm以内のものとなります。ボトルの位置については、こちらを参照してください。
大会当日には、スタート/ゴール地点やリカバリーエリア内、インフォメーションブースに日本語のできるボランティアスタッフがおります。「日本語でどうぞ」と書かれたベストを着ていますので、ご質問の際はどうぞ気軽にお声をおかけください。
レース中にリタイアされる場合、車両を呼ぶことができます。
給水所にいるスタッフやコース上にいるスタッフに車が必要な旨をお知らせください。手配をさせていただきます。
弊局で詳細は分かりかねます。日本陸上競技連盟に直接お問い合わせください。
なお、ゴールドコーストマラソンにおける記録はWorld Athletics(世界陸上競技連盟)の公認記録です。完走証は大会終了後に大会本部の公式サイトよりダウンロードができます。